洞爺湖有珠火山マイスターと阿武山サポーターの交流シンポジウム
「減災のための科学とコミュニケーション」

今回は、北海道の洞爺湖有珠火山マイスターのメンバーをお招きし、阿武山サポーターとともに市民参加によるオープンサイエンス活動について話し合うシンポジウムを企画しました。

概要

洞爺湖有珠火山マイスター(北海道有珠山)と阿武山サポーター(阿武山地震観測所)は、火山や地震という具体的な事象や現象、実践を通じて、科学者と一緒に防災活動を展開してきました。マイスター・サポーターは、専門家ではない市民から構成されている団体です。マイスター・サポーターは、防災の実践のために、火山科学や地震科学、そして科学者とどのようにふれ合っているのでしょうか?そうして得た学びは、地域の防災・減災とどのように結びついていくのでしょうか?「オープンサイエンス」「自然との共生」「学びと伝え」をキーワードに、科学と防災活動がつながる場所で活動することの楽しさや難しさ、やりがい、そしてこれからの展望などについて、ディスカッションします。

日時

2024年12月1日(日)13:00~16:30 ※通常の時間帯とは異なります

プログラム

詳細は、チラシ(PDFファイル)をご覧下さい。

※「第3部 活動を支える専門家によるパネルディスカッション②」に、岡田弘氏(北海道大学名誉教授)にもご登壇いただけることになりました。(11月17日追記)

会場

ハイブリッド形式

対面会場:阿武山観測所
オンライン会場:Zoom形式

参加費

一般 500 円/本NPO会員 無料

参加お申し込み

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洞爺湖有珠火山マイスター・阿武山サポーターのみなさまは、別途、ご案内のメールをご確認ください。